ゲームマーケット2019秋の新作を先行体験させてもらいました!
その名も「箸でCUBEs」です。
発売前に遊べるイベントとか全くいけなかったので嬉しい限りです!
注意:今回記事に出てくる製品は作製メンバーの友人の方が特別に色を塗ったり、試作の特別なキューブが入っているゲームで遊んでいるため、実際のコンポーネントとは異なります。
ゲームマーケット公式サイト
「箸でCUBEs」制作のこだわりのポイントが書かれています
こだわり:ゲームマーケット2019秋「箸でCUBEs」
学割があります。すごい
学割:ゲームマーケット2019秋「箸でCUBEs」
「箸でCUBEs」はどんなゲーム?
基本情報
- プレイ人数:1~2人
- 対象年齢:6歳~
- プレイ時間:15~25分
上記がパッケージになります。
すごくご機嫌な黄色いパッケージです。
しかも、このゲームあまりボードゲームでは馴染みのない日本人の心が入っています!
箸です・・・なんと箸が入っています!!
触らせてもらいましたけど、100均の割り箸とかと全然違ってかなり手触りの良い箸でした・・・美味しんぼ風に言うと本物の木箸でしたね笑
もちろん箸で何かを掴んでいくゲームです!
つまんでいくのは木製のキューブです・・・箸でキューブを掴む、箸でCUBEを
・・・「箸でCUBEs」!
タイトル回収ですね
つまむキューブは様々な形があります。
一例だと、上記写真の形をした木製キューブが入っています。
写真では1段しか見せていませんが、2段あります・・・にしても、片付けるときの事を考えてくれていてとても嬉しいです。
プレイヤーは木製キューブが1つ書かれているカードを自分の番に1つめくり
対応したキューブを箸でつまんで、自分の前に積んでいくというのがルールになります。
勿論、途中で崩してしまったら崩したプレイヤーの敗北です。
2人とも崩すことなくすべてのキューブを置いたとしたら、ナイス建設!高く建てたあなたの勝利
・・・じゃないんですよ、低い方が勝ちなんです
このゲームを一言で言うなら、本家でも書かれていますが
「画面から飛び出たテトリス」
低い方が勝ちな理由としては、5つのキューブをそろえる(テトリスが消えるようにそろえる)と
相手に2マスのお邪魔ブロックを置くことができるので、それで相手の建物をどんどん高くしていくということができるからです。
しかも、このお邪魔ブロック・・・置かれている列をそろえたとしても相手にお邪魔ブロックを置けなくなるという、本当にお邪魔ブロックです。
感想
2人用なんで途中交代をしながら遊ばせてもらいました。
このゲームは2人でやるのも良いんですけれども周りに人がいて、「そこにおける」とか「あそこは止めた方が良い」なんて言い合いながら遊ぶのはすごく楽しいです。
箸を使うゲームといえば、私が思い浮かぶのは「寿司ウォー」というパーティーゲームがあります。
ただ、今回遊んだ「箸でCUBEs」と決定的に違うのは戦略性とキューブの出来だと思います。
「箸でCUBEs」は残っているキューブと相手の置き方、高さを考えてどのように自分の塔を育てていくかを考える必要があり、アクション以外にも求められることがあります。
そして、キューブの出来が凄く良いです・・・適度につかみにくく、のせるだけなのに崩してしまいそうになります。
相手が崩すような戦略を立てるもよし、低くなるように計算するもよしとても楽しいゲームです。
慣れて来たら左手でやるとか、キューブの持ち直し回数を決めたり、砂時計を準備してそれまでに置けなかったら相手が1つキューブを戻せるとか色々なバリエーションで遊べそうです。
今回私が遊んだ時は、穴が凄く出来てしまいました。
あとで埋めようと思っていた所に無理やりキューブを入れたら崩れましたし・・・なんというかださださでしたね
このゲームの箸キューブの掴みにくさは文章では伝えきれないです笑
ゲームマーケットで試遊が出来るようですので興味がある方は行ってみると楽しめるはずです!
場所は:土-T10 です。
今回遊んだゲームの、ゲームマーケットの公式リンクは下記になります。
11/18の執筆時点では予約がまだありましたので興味のある方は是非下記より予約をしてみてはいかがでしょうか。
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