凄く弱った牛は隣の牧場に・・・これ基本ですよ
弱った牛は早々に引き取っときましょう
本記事では『6ニムト! / 6 nimmt!』の気になったことを紹介します!
『6ニムト! / 6 nimmt!』の基本情報
人数 | 2-10人 |
---|---|
年齢 | 8歳以上 |
時間 | 30分程度 |
出版社 | AMIGO, メビウスゲームズ |
言語依存 | 無 |
ジャンル | ハンドマネジメント |
備考 | |
ニムトシリーズ |
私の好き度 |
---|
7.0 |
映え度 |
3.0 |
計算量(主観) |
5.0 |
説明難易度 |
1.5 |
『6ニムト! / 6 nimmt!』のゲーム準備
まずは各プレイヤーに手札として「牛カード」を10枚づつ配ります。
残ったカードを山札として裏向きのままテーブル中央に配置します。
上から4枚のカードを表向けて縦に並べます
これで準備は完了です。
下記ルールを使うことで相手のカードを予想しやすくなるので運の要素を削ることが出来ます。
3人の時は「1」~「34」のカードのみを使用
4人の時は「1」~「44」のカードのみを使用
『6ニムト! / 6 nimmt!』のルール説明
『6ニムト! / 6 nimmt!』は全員同時に進んでいきます。
自分の手札から「牛カード」を1枚選んで裏向きで出して待っておきます。
全員が裏向きで出したら、「牛カード」を表向きにします。
各プレイヤーが出した「牛カード」の中から小さいものから順にテーブル中央に並べられている「牛カード」につなげていきます。
繋げていくということは、テーブル中央に並べられている「牛カード」の数値に合うように並べていきます。
その際に行のカードが6枚目になった場合は5枚のカードを引き取る必要があります。
もしすべての数値より小さい数を場に出していた場合、どこか1つの行を選んで引き取る必要があります。
その際の両方でプレイヤーが出したカードが場の「牛カード」になります。
終了条件
同タイミングで全員の手札が無くなるので、その時点で終了となります。
各プレイヤーが引き取った「牛カード」に書かれている"牛マーク"がマイナス点となります。
1番点数が0に近いプレイヤーが勝利となります。
『6ニムト! / 6 nimmt!』の感想
このゲームの面白い所は何といっても場の読みが全然思い通りにいかない所だと思う。
簡単ですぐ終わる
オープン会が出来ていたころなどは良く『6ニムト! / 6 nimmt!』は出していました。
人数の幅が広いのもありますが、やることがカードを出すだけなので説明も簡単でした。
何より終わるタイミングがカードを10回出すたびに来るので、人が途中で来た際などの調整にもお世話になりました。
実際はプレイ人数分やらないといけないんですがね。
さらに言うと、全員同タイミングでカードを決めたりするため一緒に遊んでいる感が強いゲームなので好きです。
初めての人でも経験者に勝てる
このゲームは、初めての人でも経験者に勝てるゲームの1つな気がします。
計算でどのカードを出した方が勝ちやすいとかは、何回か遊んでいるとわかるようになってくるんですよ。
でも"なんとなく"なんですよ。
手札のカードも運ですし、相手が裏を読んでくるかもしれない・・・そうなってくると計算だけじゃダメですよね。
そうなると馬鹿正直なプレイをした初心者でも勝てる見込みは出てくるので全員におすすめできるゲームだと思います
安い!
最後に、『6ニムト! / 6 nimmt!』の良い所の一つに値段があると思います。
1000円ちょいくらいで買えるし、ドン・キホーテや東急ハンズなどかなり広い範囲で置かれている気がする。
そのうちコンビニにも置かれるんじゃないかと睨んでいます。
カードぼろぼろになって買い直せないのが嫌でほとんどのゲームではスリーブをつけるタイプなんですけど
『6ニムト! / 6 nimmt!』はどこでも買い直せるし、この先ずっと定番として残るゲームだろうからスリーブつけてないです笑
是非皆さんも手軽に手に取って遊んでみてください。
『6ニムト! / 6 nimmt!』のよもやま話
様々なバージョンある
今回紹介したのは『6ニムト! / 6 nimmt!』ですが、そのほかにも『11ニムト』『10ニムト』『ニムトjr』とか。
他のゲームも紹介しますので、更新したらこちらに追加していきます。
ニムトの意味は?
"nimmt"がドイツ語で"取る"っていう意味らしいので『6ニムト! / 6 nimmt!』は「6枚取れ!」っていう意味らしいです。
6枚目で失敗してるのに獲得するのが5枚だから「6枚取れ!」っていことですかね。
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