ボードゲームはテーマ・システム・絵柄・出版社・デザイナーなんて色々気になる要素があります。
今回はその中でも出版社の中にあるブランドに焦点を当てていきます。
客観的な記事というよりかは実際に私が対象のブランドのゲームを遊ぶたびに更新していきますので主観的な見方がメインです。
というわけで、本記事では『アレア 小箱シリーズ / Alea small box series 』について書いていきます。
私はゲームを遊ぶ上でブランドを知ることは不要と考えていますが、知ることでブランドを俯瞰で見た際のつながりや癖などが見えてゲームシステム以外の楽しみ方の幅が増えるとは思っています。
ブランドについては私も知ってみたいので、本記事を読んで「他にもこんな話もあるよ」って教えてくださる方は是非ブログのコメントやTwitter(@gisawa_net)へコメントいただければ喜びます!
『アレア 小箱シリーズ / Alea small box series』とは?
まず、アレアシリーズとはドイツの『ラベンスバーガー/Ravensburger』社が1999年に始めたブランドになります。
アレアシリーズはボックスサイズにより『アレア 大箱シリーズ / Alea big box series』『アレア 中箱シリーズ / Alea midium box series』『アレア 小箱シリーズ / Alea small box series』『アレア 超小箱シリーズ / Alea very small box series』と区分けがされています。
それぞれのシリーズに対して出版順に連番になるように数字が印字されています。
その中の『アレア 小箱シリーズ / Alea small box series』は5つの作品が属しています。
今後のシリーズ展開がないことは出版社の方が2014年にフォーラムにて記載をしております。
シリーズが終了した理由としては使用していたボックスサイズが製造されなくなったことが原因のようです。
製作ゲーム
- 2001年Wyatt Earp/ワイヤットアーププレイ人数:2-4人
プレイ時間:30-45分
『首を晒せ!僕保安官!!』 - 2001年Royal Turf/ロイヤルターフ
- 2002年Die Sieben Weisen/七人の賢者プレイ人数:3-5人
プレイ時間:90分
『7人の賢者から1人の賢者!』 - 2003年Edel, Stein & Reich/宝石商プレイ人数:2-5人
プレイ時間:60分
『宝石商は仲が悪い!』 - 2004年San Juan/サンファンプレイ人数:2-4人
プレイ時間:45-60分
『国から都市へ!縮小しても縮小しない』
参考資料
Alea small box series :BGGのアレア小箱シリーズについてまとめられたwiki
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