『HoUSE Of CATs / ハウス・オブ・キャッツ』とは?
紙ペンゲームです
我々が遊んだ時は大体1ゲーム20~30分くらいかかった感じです
個人的に購入を決めた理由としましては、あの『Caylus / ケイラス』『Caylus 1303 / ケイラス 1303』の作者が作ったゲームだということ
私がインタラクションのあるボードゲームってこんなに面白いんだと思ったのは間違いなく『Caylus 1303 / ケイラス 1303』の影響といってよいと思います
紙ペンゲームになったら一体どんなゲームを作るんだろうなぁっていう内容を全く調べず購入しました。
『HoUSE Of CATs / ハウス・オブ・キャッツ』のゲーム準備
準備はとっても簡単です
1.プレイヤーは鉛筆1本とシート1枚を受取ります(シートは全プレイヤー同じレベル(1~4)のものを使用します)
2.能力タイルをランダムに4枚選択してシートの部分に記載を行います(能力タイルを机の上に置いたままにしておくと後で確認できるので絵心がなくても大丈夫です!)
基本はこれだけです。
但し、レベル2,3に関しては初期で数値、ネコ、ネズミを記載する必要があるので注意してください。
『HoUSE Of CATs / ハウス・オブ・キャッツ』のゲームの流れ
流れも簡単です
1.専用ダイスを4個振る
2.4個中3個のダイスを選択して、シートに記載を行う
選択した3つのダイスの記載は隣接するように記載します。(1マスや2マスしか記載できない場合はその分だけ記載)
3.シートに記載された数字の隣接が数値と同じ分に到達すると部屋の完成となり、準備で記載した能力が使えるようになったり得点が入ったりします。
基本はこれだけです。
後は、得点の入り方が選択したシートのレベルによって異なります。
ゲームの感想
私わかりましたよ、この感想を書いているときはレベル4まで全て遊びきった後ですからね
『HoUSE Of CATs / ハウス・オブ・キャッツ』はダブルミーニングですね
箱絵にも描かれている通り「猫の家」という意味と"Use Of CATs"で「猫たちを利用」という意味
確かに『HoUSE Of CATs / ハウス・オブ・キャッツ』はネズミだけでは得点にならない場合があり猫の力を借りる場面は多々ありました
ちなみにこれは推測でどっかに書いてあるとかは特にないです、ただ"HoUSE"のoだけが小文字だったのでこんな感じなのかなーって思ったくらいの信憑性のない情報です(責任回避)
ではでは各レベルを遊んだ感想を書いていきます
ちなみに、私は紙ペンゲームは貧乏性過ぎて遊ぶのが苦手なジャンルではあります
レベル1
なるほど、シンプルな四角形に近いようなオーソドックスなシートですね
こんなので私を満足させることができるんですかね・・・はい、すごい
紙ペンゲームって良いね・・・何だったらlevel1が一番今の私のレベルに合ってたかもしれない
楽しい
ただ、どうあがいても家の中をネズミまみれにしてチーズ食わせる必要があって最悪の気分になった
でも、次のレベルからネコにお前ら喰われるから覚悟しとけよと思わせてくれたので、心の準備をさせてくれるレベル1でした
レベル2
レベル1はきれいに部屋を作り切れたんですよ
だから、このゲーム簡単に部屋作れるじゃんって思ってしまったの
ダイスが思い通りの目にならないと結構すぐに破綻します
わかりますか?大きい部屋を作ってやろうとして失敗する気持ちが
なんていうかレベル2で横っ面をしばかれた気持ちです・・・あれ、これって『ケイラス』で感じたあの気持ちなんじゃ(多分違う
まぁ、なんにせよ完全に理解した、レベル2で完全に理解した
レベル3
なんたって完全に理解したあとのレベル3
私の作った部屋を見れくれ(緑の部屋)
ネズミを詰めてネコに喰わせて大量ポイントをゲット
ネズミ調子にのりすぎたなぁ・・・気持ちいぃ!!と思ったのもつかの間
青い部屋に黄色い部屋がネズミに支配されてしまっている・・・ホームアローンの泥棒ってきっとこんな気持ちだったんだろうね
もうわかった、完全に理解した
レベル4
マジで許されない・・・部屋全然埋めることなく終了
こんなの許せるのか、なんていうかレベル1ですよーみたいな顔して近寄ってきて手を出したら締め技決められたみたいな感じ
ただ、このレベル4面白いぞ
全編を通してパズル要素が強いですが、そのパズルを1段押し上げてくれている
今まで型の中でやっていたパズルを型破りな考え方を持てよと叱ってくれるレベル4
ぼんやりと壁を突き破って先に進もうものならすぐに打ち止めにしてくる厳しさ・・・嫌いじゃない
レベル4に関していうと、終了条件も異なっているので完全に自分との闘いだったていうのに・・・









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