熱いレース?せこいレース?それはあなた次第「アベ カエサル」【PR】

ギサワログ
ローマの栄光

かつてのレース系ボードゲームの定番「アベ カエサル」

プレイヤー同士で邪魔をすることも許されるゲーム性!
ゴールできなくて脱落するというスリル感も味わえる1989年に発売された名作ボードゲーム。

それが、ゲームマーケット秋2023にて数寄ゲームズ様にて日本語版の取り扱いが始まります
今回はそんな古き良きボードゲームに様々な調整が加わった新生「アベ カエサル」に本作の魅力を聞きました!

今回は数寄ゲームズ様よりレビュー依頼を受けて作成しております。
サンプル品のため実際の商品と異なる可能性があるのでご留意ください
以下は「アベ カエサル」にインタビューしているていでまとめた記事になっています
内容は至って真面目に書いています

登場人物

アベカエサルくん(2022)
アベカエサルくん(2022)
生まれたてほやほやのアベカエサルくん、2023年に日本デビューを果たす!
(本日の主役)
アベカエサルさん(1989)
アベカエサルさん(1989)
初代のアベカエサルさん。
過去の経験を交えてアベカエサルくんとの対談をおこなう!
ギサワ
ギサワ
依頼記事なのに、インタビュー記事っぽくしようと急に思いついた。
--から始まるのが私の言葉です!

アベカエサルくんロングインタビュー

-- 私は前作(1989年版)の「アベカエサル」を所持しており、楽しいゲームなので良く遊んでいたんですよ!
なので、今回数寄ゲームズ様が取扱をすることとてもうれしく思っています。
今回の取り扱いで初めて遊ぶ方もいると思うのでご本人から簡単にどういったゲームか教えてもらえればと思います。

基本ルールについて

アベカエサルくん(2022)
アベカエサルくん(2022)
えぇ、是非たくさんの人に知って頂きたいです。
まずは「アベ カエサル」って何か知ってます?

-- お恥ずかしい話なのですが、前回遊ぶまで"安倍晴明(あべ の せいめい)"みたいに皇帝のお名前かと思っていました

【ゲームボードの接続部に押し込められるカエサル様(日本語版アベカエサル)】

アベカエサルくん(2022)
アベカエサルくん(2022)
馴染みがない人ならそう思うこともあるでしょうね笑
「アベ」はラテン語では敬意を表す言葉なんです。
なので「アベ カエサル」は「カエサル様に敬礼!」といった風に思ってもらえると良いかと

-- そう思うと急にローマっぽく感じますね。
我々は「アベ カエサル」を購入するということはカエサル様への敬意を買うのと同じということですね笑
つまり、「アベ カエサル」というタイトルから言うとカエサル様に敬意を払う人たちのゲームってことですか?
カエサル様が主人公ではないんですね、箱絵にカエサル様が大きく描いていなかった謎が解けました

アベカエサルくん(2022)
アベカエサルくん(2022)
そうなんですよ、「アベカエサル」はカエサル様に敬意を払いながらレースを行うゲームになっています。
レースではチャリオット(戦闘用馬車)を操作して1番早く3周することを目指します!

-- なるほど、いち早く3周を駆け抜けるゲームということですね?

【前に進んでいくチャリオット(斜め移動可)】

アベカエサルくん(2022)
アベカエサルくん(2022)
いえいえ、そんな簡単な話じゃないですよ!

-- と言いますと?

アベカエサルくん(2022)
アベカエサルくん(2022)
3周目のゴールに着くまでに、つまり1,2周目の時にカエサル様に敬意を示す必要があるんです。
一旦、カエサル様の前にある専用レーンに入って、一度停止して「アベ カエサル!」とあいさつ(コインを配置する)をする必要があるんです

【カエサル様の前のレーンで一度止まってコインを配置する】

-- 急に皇帝感(笑

アベカエサルくん(2022)
アベカエサルくん(2022)
笑い事じゃないですよ・・・あいさつしないと、レースの結果がどれだけ良くても失格になるんですから

-- それは怖いですね!!
でもあいさつに気をつけていれば失格になることはなさそうですね

アベカエサルくん(2022)
アベカエサルくん(2022)
甘すぎますね、ローママインドはそのようなことでは務まりません。
本当の敵は2つあります

-- 2つ?それはなんなんですか?

アベカエサルくん(2022)
アベカエサルくん(2022)
道と他のプレイヤーです

--両方気になりますが、やはり気になるのは道ですね。
道が敵とはどういうことですか?

【手札の3枚のカードから出すカードを選択する】

アベカエサルくん(2022)
アベカエサルくん(2022)
「アベ カエサル」は基本ゲームでは全員同じカードで遊ぶんです。
1~6の数値が書かれているカードが各4枚入っています。
「アベ カエサル」では出したカードの数値分ぴったりチャリオットをマスに進めるのです
つまり、(1+2+3+4+5+6)×4=84となります。

-- ぴったり?

アベカエサルくん(2022)
アベカエサルくん(2022)
そうです、皆さん同じ山札をシャッフルして手札は3枚の状態から開始となります。
なので、手札が「5,3,3」ならぴったり5マスもしくは3マス進むことができないと手番はパスしなくてはならないんです

-- 自分がちゃんと進めるかを常に考えておかないといけない
逆に言うと相手もいかに進めなくさせるかを考えているということですね。
先ほどの話にもどるのですが、チャリオットは84マスしか移動できないんですね?
その歩数でゴールしろと?

アベカエサルくん(2022)
アベカエサルくん(2022)
そうなんです。
競技場によってはゴールするまでに最短で79マス必要になる競技場などもあるんです。

-- 最短?

アベカエサルくん(2022)
アベカエサルくん(2022)
競技場ではインコースとアウトコースがあります
全てインコースで移動できれば最短コースで移動できるのですが、もちろんここでもう一方の敵が出てくるわけです

-- 普通に進んでもギリギリなのにそのうえ、相手のプレイヤーが進路妨害をしてくるんですね。
このゲームの特徴として同一のマスに入れないというルールがあるので、飛び越えることなどが出来ないんですよね。

【進路妨害する赤色のチャリオット】

アベカエサルくん(2022)
アベカエサルくん(2022)
その通りです。
我々はカードを出してチャリオットを進めることが可能な場合は、アウトコースでも進まなくてはいけないのです。
つまり、インコースがふさがれている場合、問答無用でアウトコースを走らされるわけです

-- それは貴重な移動力が減ってしまいますね。
でもそれなら、ずっと先頭を走り続ければよいのではないですか?
6のカードを出せば常に先頭に居られるのでは?

アベカエサルくん(2022)
アベカエサルくん(2022)
ておもうでしょ?
ダメなんですよ
先頭にいるチャリオットは基本的に6のカードを使用することができないんです。

-- なるほど、今までのお話だと結構3枚の手札の引き運に左右されるところも多そうですね

アベカエサルくん(2022)
アベカエサルくん(2022)
もちろん、手札の運はあると思います。
それでも、進路妨害やどのタイミングで数値の大きいカードを使用するかなどの戦略を練る部分は随所にあるゲームです。
それに、競技場を変更して4回レースを行うことで最終勝利者を決定します
1回の運だけでは勝てないようになっています。
逆に言うと、運で勝てる場合もあるし、やることは簡単なので相手に邪魔されることに過敏に反応しない方ならだれにでも進めやすいゲームだと思っております。

-- ありがとうございます。
私もお話を聞いて、間口が広く進めやすいゲームだと思いました!

選択ルールとバリアントについて

-- 基本ルールでも面白いんですが、聞いたところによると選択ルールやバリアントルールがあるんですよね?

アベカエサルくん(2022)
アベカエサルくん(2022)
そうなんですよ、今回は選択ルール5つ
バリアントルールは7つと大盤振る舞いになっているんですよ

-- おぉ、すごい

アベカエサルくん(2022)
アベカエサルくん(2022)
選択ルールやバリアントは遊んでくれました?

-- もちろんです。
バリアントなどの感想については"遊んだ感想"の方でしっかり書かせてもらいます

旧作を持ってても買う理由を伝えます

-- 私は前作(1989年版)の「アベ カエサル」を持っているんですが、それでもなお日本語版取り扱いで買う、買い替えるのは有りだと思います。
そう思った理由をお二人を交えてお話していきたいと思います。

アベカエサルさん(1989年出版)

-- アベカエサルさんは日本語版の取り扱いはどう思いますか?

アベカエサルさん(1989)
アベカエサルさん(1989)
びっくりしました。
2023年に日本語版を作成してくれるなんて・・・今までも新版やリメイク「Q-Jet」なんかでもありましたが、今日本語版が出たのは驚きです
アベカエサルくん(2022)
アベカエサルくん(2022)
私はボードゲームに興味を持ってくれている、持ち始めてくれた人が多い今こそだと思います。
複雑すぎずすぐに遊び始められるゲームだと思います

-- 確かに、私も同じ思いです。
それにしても、お二人の見た目は大きく変わっているのでしょうか?

アベカエサルくん(2022)
アベカエサルくん(2022)
そうですね、スタート地点はとても大きく変わった個所だと思います
日本語版ではスタート地点は3体×2列となるように変更になっています。

【スタートで6名が並ぶ (1989年版アベカエサル)】

【スタートで3名,3名と並ぶ (日本語版アベカエサル)】

アベカエサルさん(1989)
アベカエサルさん(1989)
後光が凄いね
昔は平等なスタートラインこそ正義って感じだったのかな?
アベカエサルくん(2022)
アベカエサルくん(2022)
そういう見方もできますが、後列のプレイヤーが敢えて最初は遅く進む戦術もやりやすくなったのではないかとみています

-- 私も実際に遊んだ時は先行で行くよりも差し狙いで後続にうまくつけないかを考えるシーンは多々ありました。
確かにこれはゲーム展開が大きく変わる変更な気もします。

アベカエサルくん(2022)
アベカエサルくん(2022)
そのほかでは、カードイラスト、チャリオットの造形も変わっているんですよ

【カードのキャラが色ごとに違う (日本語版アベカエサル)】

【コインの馬の数が異なる (右:日本語版アベカエサル)】

アベカエサルさん(1989)
アベカエサルさん(1989)
本当だ、私たちのころは2体しかいなかった馬が4体に増えているじゃないか
それにチャリオットの造形も細かくなっているし、プレイヤーが色ごとにしっかり顔まで描かれているではないか!!
羨ましい!!

【チャリオットの造形が細かくなる(日本語版アベカエサル)】

-- デザインはその時々の流行りや個人の好みがありますね
私は馬4体のデザインは強そうで好きです!
そのほかに日本語版ならではの変更はありますか?

アベカエサルくん(2022)
アベカエサルくん(2022)
レースを行う競技場(ゲームボード)が可変で難易度などが変更できます
組合せは8種類ありビギナーから上級者まで熱狂できるボードゲームになっています

【競技場を決定するカード (日本語版アベカエサル)】

アベカエサルさん(1989)
アベカエサルさん(1989)
おぉ、可変になることで視認性が大分良くなっている
常に闘技場の進む方向が一定というのも混乱を招かなくてグッドだ!

【可変ボード(日本語版アベカエサル)】

-- マリオカートとかもそうですけどコースなんてあればあるだけテンション上がりますもんね!
アベカエサルさんとの比較で追加された点や変更された点確認できました。
まだ、他にもあるとは思うのですがお時間の都合でのあたりで切り上げさせていただきます。
ありがとうございました。

コレクターを意識した外箱

-- では、改めてアベカエサルくんにどうしても聞きたいことがあるんです。
私はボードゲームの棚は育てるものだという思いを持っているほどに外箱にうるさいんですが、そんな私からしたらさけて通れない話題があるんです。

アベカエサルくん(2022)
アベカエサルくん(2022)
わかりますよ、「Series: Book Box (DiceTree)」のことですよね?

-- その通りです、まずはいったん写真を見ていただけますか?

【DiceTreeロゴの下に入る数寄ゲームズロゴ(日本語版アベカエサル)】

-- まず、私は"Series: Book Box (DiceTree)"が日本語版になったことがとてもうれしいんです。
そして、そういうファンはすごく多いと思います。

アベカエサルくん(2022)
アベカエサルくん(2022)
そうだと思います
同シリーズを並べるだけで、まるで洋書の本棚のようになるんですから

-- 私はシリーズもののボードゲームを集めて遊ぶのが趣味なので、どうしても日本語版でない同シリーズで並べると数寄ゲームズ様のロゴの入っている位置が気になってしまいますね。
でも、これは逆にこれから同シリーズの日本語版を取り扱っていくぞという強いメッセージなのではないのだろうか?とも思ってしまいました笑
どうなんでしょう?

アベカエサルくん(2022)
アベカエサルくん(2022)
それは私に言われても困る笑

-- 確かにそうですね笑
箱好きとしてどうにも熱くなってしまいました
今回のボックスアートはカッコいいですしそれだけでも購入の価値があります(暴論
それでは、アベカエサルくん長いインタビューありがとうございました。

アベカエサルくん(2022)
アベカエサルくん(2022)
ありがとうございました。
今の時代に日本語版が出て、剝き出しの面白さを体験できるゲームですので是非手に取って頂きたいです。
よろしくお願いします。

遊んだ感想

本記事公開時点で遊んでいるのは以下の選択ルールとバリアントルールになります。
公開後遊んだ際に追加していこうとは思っています。

遊んだもの
【選択ルール】
選択2:ショートシリーズ

【バリアントルール】
バリアント1:グラディエーターチームの参戦!
バリアント2:体当たり
バリアント5:2~3人用モード(2人プレイ)
バリアント7:賞金レース

全体的に

1989年版の「アベカエサル」を遊んでいたときに進路を邪魔されてモヤモヤとすることがあったのを覚えています。

そんな私が何を言いたいかというと、バリアント2は最高絶対入れてほしい!
今まで進路妨害をしてきたやつには進路を妨害し返すしかなかった所が、直接ぶん殴れるチャンスができるんです。
こんなに痛快なことはない。

まず、旧版の「アベカエサル」を持っているプレイヤーに偏見全開で言いたい。

「アベカエサル」で進路の妨害を嬉々としてやってたあなたたちがこの拡張が嫌いなわけがない!!
絶対買って遊んだほうが良い!

これは、心からそう思う。

では攻撃性のあるゲーマーだけが楽しめるボードゲームかと言えばそんなことはないです。

先に言うと「アベ カエサル」はかなりファミリーゲームよりの側面も持っていると思います。
ただ、全員が経験者だった時に急にヒリついた顔ものぞかせるのはです、般若です。
さらに、嬉しいところはヒリつきを体験するまでにそんなに時間がかからない!

というのも「アベ カエサル」はかなり優しい設計になっており、4ゲームを通して勝者を決める。
初心者の人が経験者の方とゲームを行ったとして勘所をつかむには最適な回数だと思います。
さらに選択ルールとしてショートシリーズがあるのも、練習とは言え経験者との差がつきすぎた際に一旦終わりにすることがやりやすいという点です。

逆に1レース目ですごく邪魔されてしまって、楽しくないって思う時もあると思います
それは結構起きうるパターンなので心が折れないように邪魔などで進めなくなるなどは先に軽く伝えても良いと思います

勿論、相手のカードを覚えている経験者などがいれば、その人が圧倒的に優勢で強いでしょうがほとんどの経験者はそうではありません。
ショートシリーズを1回遊んで、再度「アベ カエサル」を遊べばもうきっとあなたはヒリついたゲームメイクをすることができると思います。

唯一欠点を言うとしたら、敬意を払う対象であるカエサル様に対する知識が日本社会に全然浸透していないことですかね?
勿論世界史で赤点とったことがある私が極端に知らないだけという説もあります。

ちなみに日本語版で追加されている"バリアント2:体当たり"、"バリアント7:賞金レース"は私はかなり好きなバリアントでした。

2人戦:バリアント5&7あり

申し訳ないですが率直な感想として2人でも楽しく遊べました。
前作が3人からだったので無理やり拡張したのかな?と思ったのですがそんなこともなくキャッキャッできましたね。

【2人では3色担当する】

バリアント5は2人の時は1人が3色、3人の時は1人が2色を担当するバリアントです

2~3人バリアントでは1人が使う色が多いのですが好きな順番で動かすので進路妨害などが容易に考えることができるようになるんです!
・・・と考えてた時期が私にもありました。

このバリアントでは手札が2枚しかなく手札運が悪いと全然進めないなんてこともあります。
それでも見える情報が増えるから戦略だけは立てやすくなるんです笑

バリアント7は6周勝負の賞金を集めるレースバリアントです。
各周で上位に入ると賞金がもらえます。
また、カエサル様の元に行くことで使用したカードが山札に戻ってきます

また、バリアント7の賞金レースは手札を回収する、山札管理のルールが存在していてこれまた白熱するんです。
ちなみにバリアント7では競技場を6周することになります。
1周ごとに1~3位までは賞金(得点)がもらえるのですが、最終周は1~6位に着順に応じた賞金(得点)がもらえます。

【大量の得点をゲット (日本語版アベカエサル)】

最終周以外は1位が400点なんですが、最終周は1位は900点がもらえるんです、最終ラウンドは得点倍!!とかカエサル様はバラエティ精神をわかってらっしゃる

今度は2人以外でも試してみたいバリアントです。

5人戦:バリアント2あり

5人以下はバリアント1を入れるのを推奨されていましたが、5人だと入れなくても楽しく遊べました!

バリアント1は闘技場が6名になるように特定のルールに従って動くグラディエーター(CPU)を入れるバリアントです

そしてバリアント2の体当たりはかなりプレイスタイルが出ます。

バリアント2は他のプレイヤーに体当たりができるようになるバリアントです。
体当たりは手札のカードで数値比べを行い、勝てば1マス進めて1ポイントもらえる素晴らしいバリアントです。
(負けた方は1マス下がります)

この時はとあるプレイヤーに体当たりでぶん殴られたんですが、私が勝利しました。
こういうのって本当に運命というか因果応報といいますか・・・1回の競技場でその後4回そのプレイヤー殴り勝ちました。

分かる、大人げないとかそういうこと言いたくなりますよね
周りからはひどい展開すぎて笑いが起きていました

ちなみに通常のレースでは1位のプレイヤー8点を貰えることになっています。
バリアント2の体当たりで勝利すると1点がもらえるのでそちらで点数を稼ぐことも可能です。

ちなみに私はことのときブービー賞で2点しかレース得点は入りませんでしたが全体でみると2位まで浮上していました!
あの節は殴りすぎてどうもすいませんでした!

4人戦:選択2+バリアント1&2あり

6人で遊ぶと大分戦略が変わるというか、進めなくなることがままあるなと思いました。
それでも、グラディエーターを含めた6人だとグラディエーターが結構つよいんですよ笑

プレイヤー同士で足を引っ張ているとグラディエーターがどんどん先に行ってしまうんです。
でもそのおかげか、グラディエーターを先にどうにかしないといけないとなるので逆にゲームが引き締まったような気もしました!

そして、このバリアント1のグラディエーターの良いところは処理が簡単なんです。
4パターンの行動をグラディエーターがいる位置によって決まるだけですのでカードを使った複雑な処理などはありません、なのですごく入れやすい。
しかも入れたらゲームの得点にもしっかりかかわってきて面白くなるというすごくずるい拡張です!!

さいごに

今回紹介したボードゲーム「アベ カエサル」はゲームマーケット秋にて数寄ゲームズ様より発売されます。

ゲームマーケット後は通販でも発売されますので興味を持った方は是非実物を見てみてください!
私としては依頼を貰う前から前バージョンは所持しているほどに面白いゲームだと思っています!

ですので是非遊んでみてください!

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