こんばんは、ギサワです。
久々に映画を観てきました。
観てきたタイトルは「名探偵コナン 紺青の拳 -こんじょうのフィスト-」です。
コナンの映画はから紅くらいからまた映画館で観始めるようになったので今年も公開日に行ってきました。
結論から言うと・・・パネェ・・・
特に私が観ていて面白かったシーンをピックアップで上げていきますので、以下ガッツリネタバレが含まれます。
まだ観ていない方は、是非観てから読んでください。
まず、全体的に思ったこと”英語”！！
コナンってこんなに字幕の出る映画だったっけ？
ペラペラペラペラ・・・字幕読まなきゃ分からないよ！！
洋画観に来たわけではないのに、こんな惨めな思いをさせられるとは・・・(英会話コンプレックス発動！！
そして、私は一番気になったというか、驚きを隠せなかったのは
「小嶋元太」氏が全然出てこない！！
あのゲンタがですよ、本当に10～20秒しか出てこないんですよ。
実質クビじゃないですか・・・私は毎回映画に出てくるウザゲンタを楽しみにしている”名脇役ゲンタ”のファンだったのに・・・こんなのってあんまりです。
映画始まる前も、今回のゲンタはどんなウザ絡みを見せてくれるのだろうと楽しみにしていたんです！！
それがなんと！蓋を開けてみれば「榛原～電話かわってよー」と「うな重くれよー」という後ろの騒音位の出演のみ。
もう、私の知っているゲンタは劇場で観られないのでしょうか？
ただ、子供たちの中から灰原だけは優遇される・・・可愛いは正義なんでしょうか？
2020年の映画予告もちらっと入っていましたが、ゲンタを主に置いた映画ではないようです。というかそもそも探偵団を主に置いた映画ってあったけ？まぁ、いいか。
全然映画の本筋に触れていないのでそろそろ。
今回のスポットが当たっている京極さんですが、私的にあまりしらなかったのですが園子の彼氏なのかな？観てた感じ。
第三の色黒王子爆誕といったところでしょう、服部、安室、京極。
(・・・この並びだと服部弱くね？)
そして、この京極さんに対する私の率直な意見は・・・アホかな？
勿論、良い意味でですよ
理由がないと、京極ファンに叩かれそうなので書いておこう。
事前情報として、京極さんは空手がめちゃくちゃ強い人です。
京極さんをアホの子だと思った理由①
今回の劇場版の敵に
「君の拳は危険だ・・・このミサンガが切れるまで拳をふるっちゃだめだ」
みたいなこと言われて、ワイヤー？入りみたいなのを付けられるんですよ。
律儀に守るんですよ・・・でもね、けりはしてたよね？ドア蹴破ってたよね？
そういうとこやぞ
京極さんをアホの子だと思った理由②
理由①に続くのですが、ミサンガが切れたら拳を振ってよいなんですけど、切れた理由がキッドのトランプ銃で切ってもらうというものです。
そんな切れ方なのに、なんか・・・”俺は約束を守ったぜ(ｷﾘｯ”みたいな感じで急に暴れまわるんですよね
そういうとこやぞ
京極さんをアホの子だと思った理由③
クライマックスで急に園子のベルトを獲って、しばり始める。
シリアスなシーンで急に公開SMってレベル高過ぎじゃないか。
そういうとこやぞ
一つ言っとく、それをただ見ている敵もよっぽど変態やぞ、気を付けろよ。
京極さんをアホの子だと思った理由④
クライマックスでの画風が違う。
そういうとこやぞ
こんな理由があるので、今回の映画では京極さんがMVPだとおもってたんですが、そんな彼を超える逸材がいたんです。
運送業者の社長
運送業者の社長があほな理由①
いきなりおらついてボコられて、捨て台詞をはいて逃げる
・・・こいつは被害者になるなと思ったんだがなぁ
運送業者の社長があほな理由②
犯人に騙される・・・そして、その事実に気付かない
運送業者の社長があほな理由③
犯人に騙されている事を教えてもらったときの顔があほ
てか、その他にも色々ある映画でしたよ。
かいつまんでいうと
- キッドが変装しているのに気付いているのに手をつないでいちゃつく蘭・・・コイツは映画俳優レベルの演技力を持っている
- 小五郎がひたすら酔いどれになる・・・バカンスだとしても、娘ほったらかしてこんなに飲むか？
- 園子がまるで望む行動をしてくれない・・・ゲームのNPCなら見捨てるレベル。やはりゲンタの意思を継ぐもの
色々書きましたが、面白いアクション映画でしたよ。
園子を縛っていたシーンでの京極さんのセリフに隣の女性が黄色い声を上げてはしゃぐという一幕もありました。
だからきっと何か刺さるものはあるのでしょう。
ただそういうのは応援上演でやってくれや・・・
観ていない方は是非映画館へ見に行ってみてください。
最後に、マーライオンはビビった！
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