雄牛がいれば牛をより捨てれるって怖くね?
本記事では『11ニムト! / 11 nimmt!』の概要と気になったことを紹介します!
『11ニムト! / 11 nimmt!』の基本情報
人数 | 2-7人 |
---|---|
年齢 | 8歳以上 |
時間 | 30分程度 |
出版社 | AMIGO, メビウスゲームズ |
言語依存 | 無 |
ジャンル | ハンドマネジメント |
備考 | |
ニムトシリーズ |
私の好き度(未プレイ) |
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0 |
映え度(未プレイ) |
0 |
計算量(主観)(未プレイ) |
0 |
説明難易度 |
1.5 |
『11ニムト! / 11 nimmt!』は基本的に手札からカードを1枚出すだけのゲームです。
軽い駆け引きなどは健在でゲーム慣れしていない方から、カード内容もばっちり覚えていますっていう方まで幅広く楽しめるゲームになっています。
ニムトシリーズとして有名なのは『6ニムト! / 6 nimmt!』なんかがありますが、拡張ではなく別パターンの新ゲームになっています。
『11ニムト! / 11 nimmt!』のゲーム準備
まず「牛カード」を初期手札として10枚受け取ります。
残りの「牛カード」は山札として裏向きでテーブル真ん中に配置します。
山札の上から捨て山として山札の上から1枚カードをめくって、山札の隣に配置してください。
最後に「雄牛カード」を山札のそばに配置してください。
準備はこれだけです。
『11ニムト! / 11 nimmt!』のルール説明
『11ニムト! / 11 nimmt!』の自分の番にやることは下記の2つだけです。
1.手札から捨て山に「牛カード」を配置する。
2.捨て山を引き取り手札にする。
1.手札から捨て山に「牛カード」を配置する。
手札から捨て山に「牛カード」を配置します。
基本的に配置できる「牛カード」は1枚だけです。
最初は捨て山は1か所のみですが、ゲームが進むにつれ捨て山が増えてきます。
配置する捨て山はプレイヤーが自由に選択することが出来ます。
勿論、「牛カード」を捨て山に配置するときに守らなくてはいけない3つのルールはあります。
1.捨て山の一番上の数字よりも大きい数でなくてはならない
2.捨て山の一番上の数字より10を超える数字は出してはいけない。
3.捨て山の100の次は1とみなす。
これが守らなくてはいけないルールです。
もし、ルールが守れない場合【2.捨て山を引き取り手札にする。】をする必要があります。
2.捨て山を引き取り手札にする。
【1.手札から捨て山に「牛カード」を配置する。】が出来ない場合や、したくない場合は捨て山を引き取り手札にしなくははなりません。
プレイヤーは好きな捨て山を選んで捨て山にあるカード全てを手札にします。
獲得した「雄牛カード」はプレイヤーの前に見える様に置いておきます
「雄牛カード」はお得なカードで、「雄牛カード」を持っていれば【1.手札から捨て山に「牛カード」を配置する。】時のルールに従っていれば2枚以上のカードを捨て山に配置することが出来ます。
さらに、「雄牛カード」を2枚持っていれば2つの捨て山に、3つ持っていれば3つの捨て山にそれぞれ「牛カード」を配置することが出来ます。
複数いる場合は獲得プレイヤーが選んでください
ゲームの終了
誰かの手札が無くなった時点で即時終了になります。
手札が残っているプレイヤーは自身の手札の「牛カード」に記載されている"牛マーク"を数えます。
その数がマイナスポイントとなりますので、どこかに記載しておきましょう。
プレイヤー数分繰り返しゲームを行った最終得点で勝敗を決めます。
ちなみに、次のラウンドのスタートプレイヤーは前ラウンドで一番得点が低かったプレイヤーになります。
『11ニムト! / 11 nimmt!』の感想
遊んでから書きます
『11ニムト! / 11 nimmt!』のよもやま話
ニムトの意味は?
"nimmt"がドイツ語で"取る"っていう意味らしいので『11ニムト! / 11 nimmt!』は「11枚取れ!」っていう意味らしいです。
『6ニムト! / 6 nimmt!』の時は分かったよ、意味・・・でも11枚とる時ってどういうことだろう?
相手に対して「11枚取れ」っていう意味なんですかね。
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